古墳を訪ねて出土する埴輪に魅せられた.
「踊る人々」と名付けられたこの傑作は,埼玉県の大里江南の古墳から発掘され,国宝に指定されたものである.
どんな埴輪にも見られない表情で,本当に適切な名だと思う.
中は空洞で何の装置もないと思われるが,丸目の黒さの奥行きが深いのが製作者の狙いかもしれない.